よくあるご質問

仏事のこと

開眼供養の際、お坊さんにお渡しする謝礼金の袋の表書きはなんと書けばよいのですか?

「御布施」でOKです。

開扉供養御礼、入仏慶讃御礼、御移徒御礼、入魂料などと書いてもOKですが、「御布施」と書けばほとんどの場合で通用します。

お通夜・葬儀・四十九日などのお経料は幾ら払ったら良いのでしょう。お坊さんに尋ねたら「お志で結構です」と言われました。

お経料には確とした相場はありません。

お経料には確とした相場はありません。 お志とは「分相応の謝礼で良い。」と言う意味ですが、勿論戒名代も入っています。 これでは幾らお払いして良いか解りません。 お坊さんの格式なども考慮に入れなければなりません。又、主役の導師と脇役の伴僧でも違います。 親戚や知人などと相談し、余り失礼にならぬよう注意すべきでしょう。

春・秋のお彼岸になると、多くの人が墓参に行く為、東京では車が渋滞して往生しています。 墓参は彼岸の時に行わなければならないのでしょうか。 又、春分・秋分の日に、彼岸会の法要が行われる理由が解りません。

親族の都合の良い日を選んで墓参をし、法要を営んでも差し支えありません。

墓参は必ずしも彼岸に行う必要はありません。
毎月、故人の祥月命日に墓参する習慣もありますが、 今では四十九日の後は、百ケ日、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌などに法要を営み墓参をしますが、 それだけでは墓参の機会が少なく、江戸時代になってから、一般庶民が彼岸会の法要の際に墓参をする習慣が定着しました。
従って親族の都合の良い日を選んで墓参をし、法要を営んでも差し支えありません。

お通夜やお葬式の会葬時の服装は、男女共なるべく喪服を着けるよう言われていますが、平服でも良いと思うのですが?

衣服よりもむしろ、故人を弔う心の方が大切なので、服装にこだわる必要は無いですが、派手なものは避けるべきでしょう。

本来、喪服は喪に服している親族の着用する物で、一般の会葬者は着用する必要がありません。
但し、余り派手な衣装を着用する事は避けるべきです。
いつの間にか黒い喪服を着用する習慣が出来たのは日本だけです。
外国の告別式ではこのような事はありません。
又、北陸では喪主や喪家の人が白装束を着用する所もあります。
衣服よりもむしろ、故人を弔う心の方が大切なのです。

仏壇のこと

お仏壇の置く向きはどちら向きがいいでしょうか?

特にこだわる必要はありません。
”お仏壇を祀る気持ち”こそが大切なことです。

家の中で一番いい部屋といいますと、座敷になりますがここにお仏壇を安置する人が多いようです。
しかし建て売り住宅やマンションではそれもままなりません。
そこで、いちばん清潔な場所を選んで安置場所とすることが肝心でしょう。この場合、直射日光がさし込む所や、湿気の多いところはさけ、家族そろって礼拝しやすい居間などに安置します。 一般に向きは南面北座(南向き)や西方浄土(東向き)がいいといわれていますが、それほどこだわる必要はありません。

お仏壇はいつ求めるのが良いですか?

仏壇を求める時期については特別にはありませんし、何でもないときに購入しても何らさしつかえはありません。

お仏壇を買われる方の動機で一番多いのは、身内の人が亡くなったとか、年忌法要をむかえるため調えるとかです。
つまり動機は”必要にせまられて”が多いようです。
それはそれでいいのですが、仏教本来のあり方『み仏の教えに従い、心豊かな生活を願う』ということから考えると、お仏壇の真のあり方とはやや遠いものです。
位牌を置く、年回忌をつとめることも大いに大事ですが、その前にまず感謝の念と家族の平和と心の豊かさを求める求心点としてお仏壇を求められることが肝要でしょう。
身内の人が亡くなられ初めてのご購入でしたら、四十九日の忌明け法要までにお選びになるのがよろしいでしょう。

仏壇を購入したら、どうしたらよいですか?

お坊さんに来ていただくか、又はお寺さんへお持ちして開眼法要を営んでもらいます

新しくお仏壇を買い求められ、ご本尊をお迎えするにあたっては、適当な日を選んで法要を営まなければなりません。
俗に「御魂入れ」「お性根入れ」などとよばれるもので、お坊さんに来ていただくか、又はお寺さんへお持ちして開眼法要を営んでもらいます。

唐木仏壇の「唐木」とは何ですか?

紫檀、黒檀、タガヤサンなど外国産の銘木という意味です。

「東京都伝統工芸士」とは?

東京都知事が認定した高度な技術・技法を保持した東京都指定伝統工芸品の製造に従事する人です。

東京都伝統工芸士」とは、東京都の指定伝統工芸品の製造に従事する者のうち、特に高度な卓越した伝統的技術・技法を有する者を、東京都知事が「東京都伝統工芸士」として認定した人の事です。

翠雲堂の店頭表示にある「本紫檀」と「紫檀」の違いは何ですか?

翠雲堂では、本物の紫檀を使用したお仏壇だけを「本紫檀」と呼んでいます。

紫檀は、タイ・ラオス・ベトナムで産出するマメ科の大木で、芯材は堅く、黄橙色ですが、空気中に長時間さらしておくと暗紫紅色に変色するため、「紫檀」と名づけられています。
黒檀同様、、木目、木理の美しさが珍重されていますが、現在では伐採を禁止されており、紫檀の入手は大変困難になり、また希少価値が加わって、価格が高騰するようになりました。
そこで仏壇業界では、紫檀によく似たアフリカ産のパオロッサ、パドック、ブビンガという木(木目は似ているが、空気にさらしても変色しない)を使うようになり、これらも「紫檀」と呼ぶようになりました。

仏壇店 翠雲堂では、本物の紫檀を使用した仏壇を「本紫檀」、パオロッサなどを使用した仏壇を「紫檀」と明確に分けて表示しております。
各仏壇に備え付けられている「品質表示票」にも明記されておりますので、よくご確認ください。

仏教宗派のこと

私の家は真宗東本願寺派で、法名は授かりましたが、位牌はありません。 仏壇は父の代からあり、ご本尊は阿弥陀如来です。 昨年妻の母が他界し、妻は仏壇店で位牌を購入し、戒名を彫って貰い、御霊入れをお寺に頼んだら断られてしまいました。 どうしたらよいでしょうか。(妻の実家は真言宗です)

奥様の実家のお寺で御霊入れをして貰うと良いでしょう。

奥様の実家にお位牌を送り、実家のお寺で御霊入れをして貰うと良いでしょう。勿論そのお位牌をあなたの仏壇に祀っても差し支えはありません。奥様の為に二つの仏壇を持つ必要はありません。

他界した父の相続遺産でお仏壇とお位牌を求めたいのですが、未だ父の墓地がなく、どの宗派の仏壇にして良いか迷っています。

父方の実家で宗派を確かめた上でご購入を。

確かに、宗派によりご本尊が違ったり、戒名が違ったりします。
葬儀の時は通常、亡くなった方の実家の宗派に則って行われます。
葬儀社で間違える場合もありますので、父方の実家で宗派を確かめた上でお仏壇を求めると良いでしょう。
寺院墓地の場合は、なるべく同じ宗派がよいですが、宗派が違っても差し支えありません。

私は長男、妻は一人娘です。どちらも田舎に墓地がありますが、東京で暮らしており、墓参が不自由なので住居に近い所に墓地を探しています。 民営墓地は住居から遠く不便ですので寺院墓地を探しています。妻の寺は真言宗、私の寺は曹洞宗です。どちらの宗派の寺院にしたらよいでしょうか?

どの宗派でも差し支えありません。

どちらの寺院でも差し支えありません。ご夫婦でご覧になって気に入ったほうにすればよいですし、お気に召さなければ全く別の宗派でも差し支えありません。